五十嵐、メッツと基本合意 テレム氏が認める
2009.12.17 10:31
操作メニューをスキップして本文へ 印刷するブックマーク :ヤクルトからFAになった五十嵐亮太投手がメッツ入団で基本合意(撮影・荒木孝雄)【フォト】 ヤクルトからフリーエージェント(FA)になった五十嵐亮太投手が、米大リーグ、メッツ入団で基本合意したことが16日、明らかになった。五十嵐投手の代理人のアーン・テレム氏が「五十嵐はもうメッツの一員だと思う。(契約の)細部を詰めているところ」と話した。AP通信など米メディアは、2年契約と伝えている。身体検査を経て、正式に発表される。
メッツは抑えのフランシスコ・ロドリゲス投手につなぐ役割を期待しているという。
五十嵐は千葉・敬愛学園高からドラフト2位で1998年にヤクルト入団した速球派右腕。今季は56試合に登板して3勝2敗3セーブ、防御率3・19だった。通算成績は47勝29敗54セーブ、防御率3・25。(共同)
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